(住宅ローン体験談)住宅ローンの返済が滞った場合

      2016/06/21

住宅ローン体験談住宅ローンの返済が滞った場合
住宅ローンの返済を滞納したら大変・・・ということは皆さん聞いたことがあるでしょう。では、実際に住宅ローンを滞納したらどうなるのでしょうか?実際の体験談も交えてお話します。

住宅ローンを3回延滞するとマイホームを失う

住宅ローンの返済を延滞してしまうとどうなるのでしょうか?

まず、住宅ローンの返済を延滞してしまうと、14%程の利息が課されます。14%というとかなり高い金利ですが、これは日割り計算なので3日後に支払うことができれば3日分の延滞利息を支払えば大丈夫です。

それよりも怖いのは、延滞が滞納になることです。3回連続で滞納してしまうとマイホームを銀行に取られてしまいます。

住宅ローン滞納後の流れ

住宅ローンを2カ月連続で滞納してしまうと、銀行から「代位弁済手続き開始の予告」という通知が届きます。
この通知は、後1回住宅ローンを滞納したら、あなたのマイホームを競売にかけますよ、ということが書かれています。

この状態のまま3カ月連続の滞納となると、「代位弁済手続き開始」という通知が届きます。
この通知が届いたらもうアウトです。

この通知が届くと、あなたが銀行から借りた借入金は保証会社により一括返済されます。

あなたは保証会社に同じだけの額を一括返済するしかなくなり、それができない場合はあなたのマイホームは競売にかけられます。

連続で滞納しないために返済しなければならない額

住宅ローンを滞納してしまうと、それが2カ月連続であれば黄色信号が灯り、3カ月連続になるともう後戻りができません。

ところで、1カ月滞納して、次の月に返済して、その次の月に滞納して・・・と連続でなければ良いのでしょうか?
この点については気を付けておきたいのですが、2カ月めの滞納時に支払わなければならないのは「2カ月分」だということです。

1カ月めは返済できなかったけど、2か月めは1カ月分の返済額を支払った、というのであれば1カ月分すら返済したことにならず、「2カ月滞納した」ということになるのて注意しておきましょう。

(体験談)住宅ローンの返済が滞った場合の解決策

住宅購入前から、自動車ローンやフリーローンなどローンを組むことに抵抗のなかったAさんは、住宅ローンを組む前から組んでいたその他のローンは300万円を超えていました。

住宅ローンを組むにはその他のローンは住宅ローンを組むと同時に一括返済するしかなく、そのお金を両親から一時的に借りて、多めに借りた住宅ローンの内から300万円を両親に返すといったこともしていました。

Aさんは元々ローンを組むことに抵抗がありませんでした
住宅ローンを返済しながらの生活は、意外と返済が楽だったこともあり住宅購入から3年後に新しい車の購入にあたり新たにマイカーローンを組むことにしました。

しかし、住宅ローンの支払いとマイカーローンの支払い、そしてお子様の教育費が少しずつ高くなってくるのに従い、ローンの支払いが厳しくなってきていると感じていたようです。

ある時、住宅ローンとマイカーローンの1カ月分の返済額を口座に預けていたので安心していたのですが、他の引き落としと重なってしまい、住宅ローンの返済を延滞してしまいました。
Aさんはこのことに気づいておらず、数日後に電話で延滞したことを聞いたと言います。

もともと、充分な貯金もなかったAさんはどうしようか考えあぐねた結果、また両親の力を借りることになりました。
返済しないといけないのは、数日分の延滞利息と1カ月分の返済額です。

また、この時Aさんは延滞してしまった事情を母親に厳しく問い詰められ、生活が苦しいことを打ち明けたと言います。
解決策として、マイカーローンの残債分を両親から借りて一括返済することになり、両親への返済は余裕がある時で良いという約束を取り付けました。

この結果、Aさんは毎月の支払いを余裕を持って支払えることができるようになりました。

社会人になってご両親からお金を借りるのは恥ずかしいことでもありますが、Aさんはお母様からの愛があってこのような解決策を選ぶことができました。
もし、ご両親からお金を借りることができず、2カ月、3カ月と滞納を続けていればマイホームを失っていたかもしれません

 

住宅ローンの返済が難しくなってきたら、たとえ恥ずかしくともご両親やご家族など頼れる人の力を借りることも大切です。

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