(住宅ローン体験談)過去に延滞歴があるお客様の体験談

      2016/07/28

住宅ローン体験談過去に延滞歴があるお客様の体験
住宅ローンの審査は過去のローン支払いで延滞をしていないかどうかなどの個人信用情報が非常に大切です。

今回は個人信用情報についてと、実際に過去に延滞歴があった場合の対処方法について、体験談を交えながらお伝えします。

住宅ローンの延滞情報とは?

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住宅ローンの審査内容の内、重要なものに個人信用情報があります。

個人信用情報は過去に自動車ローンやクレジットカードなど何らかの借入をしていた場合にその情報が登録されているものです。

入金している場合は「$」、入金が無かった場合には「C」といった記号が記載られるなど毎月の返済状況や、すでに完済したものや、中には返済することができなくなって自己破産した場合にもその情報が登録されているものです。

なお延滞情報は予定日より1日遅れた程度では登録されないことが多く、返済しないまま月をまたいでしまった場合などに登録されます。ただ、延滞から2~3日程度で登録されることもあり、この辺りはローンの種類や担当者によって異なります。

基本的には、過去に延滞が1回でもあれば住宅ローンの審査は非常に厳しいものとなってしまいます。
 

延滞の情報があっても借入できる場合がある

通常、過去に延滞が1回でもあると住宅ローンの審査は非常に厳しくなります。しかし、過去に延滞の情報があっても借り入れできる場合があります。
1つが、延滞歴があったとしても年収や勤め先の属性が非常に良い場合、もう1つが、延滞に理由がある場合です。

延滞に理由がある場合とは、例えばクレジットカードの引き落とし先登録口座を解約してしまっており、そのことに気付いていなかった場合などがあたります。
この場合、その期間に実際に返済ができるだけの資金があったことを示す通帳のコピー等を提出する必要があります。

できるだけ多くの情報を提供すること

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年収や属性が問題ないのに、住宅ローンの審査で落とされてしまったという場合や、住宅ローンの審査の直近で、より簡単に自動車ローンやクレジットカードの審査に落ちていた場合には個人信用情報に問題がある可能性があります。

このように個人信用情報に問題があると思われる場合には、CICや全銀協、JICCといった信用情報機関に、個人信用情報の開示請求をしてみると良いでしょう。

届いた資料に延滞の情報が見られる場合には、審査資料として開示資料を添付するとともに、延滞してしまった時期に充分な資金があったことを証明できる通帳のコピーなど、金融機関の担当者と打ち合わせしながら求められた資料は全て出すようにすると良いでしょう。

 

(体験談)過去に延滞歴があったけど住宅ローンを借入できた方

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実家の家を建て替えるために住宅ローンを組もうと思っていたEさん。Eさんは単独でも希望の借入額を借入れられるだけの年収はありましたが、ご両親と一緒に住むということで、念のためお父様との連帯債務で住宅ローンの審査を行うことにしました。
 
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年収も、属性も全く問題の無かったはずのEさんですが、住宅ローンの審査結果は「否決」でした。銀行の担当者に理由を問うても、答えは「総合的判断」ということでした。

考えられることは個人信用情報に問題があるということだけでしたが、お父様に問題があるのか、Eさんに問題があるのかすら分かりません。
 
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できるだけ早く住宅ローンを組みたいと思っていたEさんは、Eさん本人のものと、お父様のもの両方の個人信用情報を、CIC・全銀協・JICC全てで取り寄せしました。

その結果、分かったことはEさんの3年前のクレジットカードの支払い履歴に×がついているということ。しかも3カ月に渡って×がついており、その後解約されているようでした。

Eさんに心当たりはなかったのですが、よくよく思い出してみると、×がつく月の前後で預金口座をいくつか解約しており、引き落とし口座がどれか分からないまま放置されていたのではないか、ということに思い当たりました。

通常、こうした理由がある場合でも個人信用情報に×がついていると住宅ローンを組むことはできません
 
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しかし、Eさんは銀行の担当者が頑張ってくれ、支払い履歴の×がついている前後の期間、充分なお金があったことを示す資料を提出することで審査の承認を取り付けることができました。
 


 
 
このような取り組みをしてくれるかどうかは金融機関によって異なります。まず延滞歴を残さないことが一番ですが、もし延滞してしまっていた場合には簡単に諦めるのではなく、取り組んでくれる金融機関を探してみると良いでしょう。
 
 

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